2026年04月25日

共用設備の活用術——知っている人は、得をしている

タワーマンションの家賃には、共用設備の維持費が含まれています。つまり、使わなくても払っているのと同じ。


逆に言えば、使いこなすほど「お得」になります。


今回は、共用設備をフル活用するための考え方と、設備ごとの活用術をご紹介します。



■ まず知っておきたいこと:設備は「権利」である


共用設備は、住んでいる全員が使える権利です。「なんとなく使いにくい雰囲気」「他の住人の目が気になる」という声もたまに聞きますが、堂々と使って大丈夫です。そのために存在しています。


なお、ご利用にあたっては各物件の利用ルール・時間帯・予約方法に従ってください。



■ ジム・フィットネス:継続のカギは「距離」にある


市内のスポーツジムに通うとき、最大の障壁は「行くまでの手間」です。着替えを準備して、外に出て、電車や車で移動して——それだけで面倒になってやめてしまう人が多い。


タワーマンションのジムは、エレベーターで降りればすぐそこにあります。この「距離ゼロ」が、継続率を劇的に上げます。


活用術:

・朝のルーティンに組み込む(起きたらまずジムへ)

・夜の帰宅後、部屋に入る前に立ち寄る習慣をつける

・混雑を避けるため、使いやすい時間帯を早めに把握する



■ ラウンジ:自室の「延長リビング」として使う


ラウンジは、自室に「もう一部屋」追加されたようなものです。


仕事の集中タイムに使う、オンライン会議の前後に気持ちを切り替える場所にする、本を読む、友人と話す——使い方は自由です。


活用術:

・ノートPC・タブレットをラウンジ用バッグにセットしておく

・気分が乗らない日の「場所転換」として活用する

・Wi-Fi環境を事前に確認しておく(物件によって異なります)



■ ゲストルーム:「おもてなし」のコストを大幅に下げる


友人・家族を泊める場合、ホテルを取ると1泊1万円〜かかることも珍しくありません。ゲストルームであれば、数千円程度(物件によって異なります)で利用できます。


来客が年に数回ある方であれば、1〜2年で十分に元が取れる計算です。


活用術:

・来客の予定が決まったら早めに予約する(人気の物件では埋まることも)

・来客前日に一度確認しておく(アメニティの有無など)

・家族の上京・出張者の宿泊先として案内する



■ 宅配ロッカー:在宅ストレスをなくす最強設備


意外と「一番助かっている」という声が多いのが宅配ロッカーです。


在宅していなくても荷物を受け取れる。再配達の連絡をしなくていい。これだけで、生活のストレスが一段階下がります。


活用術:

・通販を積極的に活用する(在宅不要になるので)

・ロッカーのサイズを事前に確認しておく(大型荷物は対応不可のことも)



■ ワークスペース:集中したいとき・会議のときに


個室ブースや防音スペースがある物件では、オンライン会議や集中作業の場所として活用できます。


自室では家族の声が入る、背景が気になる——そういった悩みの解決策になります。


活用術:

・重要なオンライン会議はワークスペースを予約して臨む

・内見時に防音性・モニターの有無を確認する



■ 共用設備を「選ぶ基準」にする


たわいろでは、共用設備からの物件検索が可能です。「ジムがある」「ラウンジが使える」「サウナ付き」——自分のライフスタイルに合った設備を優先して絞り込み、自分らしい暮らしを設計してください。


TOP