2026年04月24日

低層階タワマンのリアル、教えます。

タワマンと聞くと、多くの人が「高い階に住む」イメージを持ちます。夜景が広がる高層フロア、雲の上にいるような解放感——そういったイメージが先行しているからかもしれません。


でも実際に首都圏のタワーマンションに住んでいる人の声を聞いてみると、低層階を選んで「正解だった」という声が、思いのほか多いのです。


今回は、そのリアルな話をお伝えします。



■ そもそも「低層階」って何階から?


タワーマンションに厳密な定義はありませんが、一般的に高さ60メートル(おおよそ20階建て)以上のマンションを指します。低層階は建物によって異なりますが、おおむね2〜10階前後を指すことが多いです。


「低層」と聞くと「眺めがない」「なんとなく損をしている」という印象を持つ方もいますが、実際に住んでみると見えてくるメリットがあります。



■ エレベーター待ちは、積み重なるとストレスになる


高層階の最大のデメリットとして、よく挙げられるのが「エレベーター待ち」です。


朝の出勤時間帯、夕方の帰宅時間帯——タワーマンションはエレベーターが複数基あるとはいえ、戸数も多いため混雑します。30階から1階まで降りるのに5〜10分かかることも珍しくありません。


毎日のこととなると、積み重なってじわじわストレスになる、という声は少なくありません。


低層階であれば、階段を使うという選択肢もあります。エレベーターが混んでいれば階段で降りればいい。この「逃げ道」があるだけで、気持ちの余裕が違います。



■ 共用設備は、全員が平等に使える


タワーマンションの魅力のひとつは、充実した共用設備です。ジム、ラウンジ、ゲストルーム、ワークスペース——これらは、基本的に階数に関係なく全住民が利用できます。


つまり、低層階に住んでいても、高層階の住人と同じ設備を同じ条件で使えるのです。


「家賃を少し抑えながら、設備はフルに使う」という選択をしている方も多くいます。共用設備を積極的に活用するライフスタイルの方にとって、低層階はコスパの良い選択と言えます。



■ 家賃の差は、意外と大きい


同じ建物の中でも、低層階と高層階では家賃に差があります。建物・エリアによって異なりますが、同じ間取りで月2〜5万円程度の差がつくことも珍しくありません。


その差額を、食費・旅行・趣味・貯蓄に回す——という選択は、長い目で見るとかなり大きな差になります。


「眺望にお金を払うか、暮らしの余裕にお金を使うか」。どちらが正解というわけではありませんが、後者を選ぶ人が確実に増えています。



■ 外出が多い人・ペットがいる人には特に向いている


低層階のもうひとつのメリットは、外出のしやすさです。


階段ですぐに外に出られる、エレベーターを待たずに散歩に行ける——ペットと暮らしている方や、小さなお子さんがいるご家庭からは「低層にして本当によかった」という声をよく聞きます。


また、緊急時にも階段での避難がしやすいという安心感もあります。



■ 「高さより、暮らしやすさ」を選ぶ時代へ


タワーマンションの価値は、階数だけで決まるものではありません。


エレベーターの快適さ、共用設備の充実度、外出のしやすさ、毎日の動線——暮らしの質を左右する要素は、むしろ「どの階に住むか」よりも「どう使うか」にあります。


たわいろは、そういう視点でタワマン選びをサポートします。「自分にとってちょうどいい一部屋」を一緒に探しましょう。


低層階

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